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2009年12月01日

PEのコーティング

PEのコーティング


 PEラインのみならず・・・
ラインシステムの日常的な性能維持に「コーティング材」は不可欠な存在である。
 「使う」、「使わない」という事は、ラインの耐久性などのパフォーマンスド面の問題のみならず、ラインのトラブルの回避というソフト面にも影響する。
 PEのコーティングしかし・・・
全て「スプレータイプ」という塗布方式であるため、コーティング処理に際し、ラインシステム以外の箇所にも飛び散るので、意外なほど厄介である。
 シリコンやフッ素系のコーティングなので、リールやロッドの表面に付着しても化学的な害はないのであろうが、ロッドやリールを保持する手に二次的に付着すると、「手にした全ての物が滑りやすくなる」という弊害をもたらす。
 特に風が強い時ほどフィールドでも多用するが、風にあおられた飛沫が偏光グラスに付着、乱反射を招くするケースも多々ある。
 そこで・・・
私は左の画像の様な容器に移し替えて使用している。
 コンパクトで携行も容易であるため、フィールドでの塗布も可能である。

PEのコーティングしかし、この容器の最大の特徴は・・・
中央を押す事によって内容物が出る仕組みの栓を内蔵する中蓋が、表面をスポンジで覆われている事にある。
 つまり、容器を逆さまにしスポンジ面を対象物に押し付けた時にだけ内容物が出て、スポンジに吸収されながら対象物に塗布される仕組みである。
 つまり・・・
スプレーの様に吹き付けるのではない為、左画像の様に「スプールに巻かれたラインのみに、均等に、適量を塗布する事が可能」なのである。

PEのコーティング更に・・・
常時スポンジには適量が浸み込んだ状態なので、左画像の様な使い方をすれば、スプールに巻き込めない先端部分のコーティングも容易に行えるのである。 
 おまけに「飛び散る」という無駄使いがないので、コーテイング材が長持ちするという副次的効果ももたらす。
 
PEのコーティングさてこの容器・・・
市販されているのかは不明である(笑)
 しかし入手は容易である。
「ウナコーワクール」という、虫刺されに使う薬のカラ容器の再利用している。

 揮発性のある成分を含んだ液体が入っていた容器なので、中蓋にはプッシュ式の栓が内蔵されていて、スポンジ表面の中央を押さない限り内容物が出る事はないので、うっかり倒しても安心である。



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