2012年09月06日
アンビル交換
Amazon.comにて購入した・・・
米マキタのLXT218コンボ。
インパクトドライバのLXDT04が米国仕様のままでは・・・
手持ちのビットは全て日本仕様なので、ビットの固定ができません。
そこで・・・
マキタより、国内仕様のアンビルを取り寄せ交換しました。
画像上が米国仕様のビットで、下が日本仕様のビット。
違いはビットに設けられた溝の位置。
ビットの左側から・・・
米国仕様が9ミリで日本仕様は13ミリ。
そして、アンビルのボールチャック部・・・
画像右が米国仕様で左が国内仕様。
夫々のビットの溝に対応した位置にボール穴があります。
ビットの溝の違いが、ボールチャックの違いになったのか?
または・・・
ボールチャックの違いが、ビットの違いになったのか?
その理由は、定かではありませんが・・・
ともあれ、ビットに設けられた溝が、アンビルのボールチャック部にあるボールによって固定されます。
故に・・・
「ボールチャック」と申します。
つまり、米国仕様と日本仕様の違いは・・・
ビットの溝と、インパクトのアンビルにあるボールチャックのボール位置関係の違いです。
また、このLXDT04のアンビルのボールチャックの場合・・・
ビットを差し込んだ時には、ビットに押されたボールが、挿入されたビットに押し込まれ、アンビルの溝に沿って下がる仕組みになっているので、スリーブを引かなくてもビットを差し込むだけで固定する事が可能な、「ワンタッチ仕様」になっています。
ビットを頻繁に交換する時には非常に便利です。
まぁ・・・
ビットを外す時には?
普通にスリーブを引かなければ外せないので・・・
一連の作業全てが、片手で出来る訳ではありません。
その機能は、私の知る限りデゥオルト社のインパクトにしか有りません。
よって私の場合・・・
一連の作業において、ビットの交換が必要な場合には、複数のインパクトを用いて対応しています。
日本仕様のインパクトに、米国仕様のビットを使用する場合には、ビットピースと呼ばれる純正部品で、ビットの溝位置を調整すれば、普通に問題なく使えます。
しかし、逆の場合・・・
ビットの溝が、ボールの位置まで差し込まれず固定できないので、ディープソケットなど自重のある先端工具は、インパクトを下向きにすると、ビットが抜け落ちてしまいます。
この問題を解決するには、アンビルを日本仕様に交換するか、ビットも米国仕様(輸入品やエアドライバ用)を使うしかありません。
アンビルは2,100円でした。
検索サイト経由でのアクセスが増えるので・・・
アンビルの部品番号や交換の手順はアップしません。
五分ほどで作業は終了。
外観には何も変化はありません。
使用した感想は・・・
パナソニックのEZ7544の2,700回転より、相当低い2,300回転なのでボルト締めや、75ミリ以上のコーススレッドではスピード不足を否めません。
また、160Nと強力ですが、パナソニックよりかなりバタつく感触です。長時間の使用では「腱鞘炎」がぶり返しそうです。
しかしながら、低速高トルクなので、テクスビスやへクスビスを鋼材に打ち込むには、回転速度を落とすとトルクも落ちるEZ7544やEZ7546よりも快適に作業が出来ます。
また、ナット締め込み時にはバタつきのおかげで、ボルトをねじ切る心配がありません。パナソニックでは油断すると、M12でも吹き飛ばします。
そして、やはり充電工具の生命線は「バッテリ」にあります。その点ではコバルト系リチウムイオンのパナソニックが圧倒的。マキタはもちろん、他社と比較する次元じゃないですね。
違いはビットに設けられた溝の位置。
ビットの左側から・・・
米国仕様が9ミリで日本仕様は13ミリ。
そして、アンビルのボールチャック部・・・
画像右が米国仕様で左が国内仕様。
夫々のビットの溝に対応した位置にボール穴があります。
ビットの溝の違いが、ボールチャックの違いになったのか?
または・・・
ボールチャックの違いが、ビットの違いになったのか?
その理由は、定かではありませんが・・・
ともあれ、ビットに設けられた溝が、アンビルのボールチャック部にあるボールによって固定されます。
故に・・・
「ボールチャック」と申します。
つまり、米国仕様と日本仕様の違いは・・・
ビットの溝と、インパクトのアンビルにあるボールチャックのボール位置関係の違いです。
また、このLXDT04のアンビルのボールチャックの場合・・・
ビットを差し込んだ時には、ビットに押されたボールが、挿入されたビットに押し込まれ、アンビルの溝に沿って下がる仕組みになっているので、スリーブを引かなくてもビットを差し込むだけで固定する事が可能な、「ワンタッチ仕様」になっています。
ビットを頻繁に交換する時には非常に便利です。
まぁ・・・
ビットを外す時には?
普通にスリーブを引かなければ外せないので・・・
一連の作業全てが、片手で出来る訳ではありません。
その機能は、私の知る限りデゥオルト社のインパクトにしか有りません。
よって私の場合・・・
一連の作業において、ビットの交換が必要な場合には、複数のインパクトを用いて対応しています。
日本仕様のインパクトに、米国仕様のビットを使用する場合には、ビットピースと呼ばれる純正部品で、ビットの溝位置を調整すれば、普通に問題なく使えます。
しかし、逆の場合・・・
ビットの溝が、ボールの位置まで差し込まれず固定できないので、ディープソケットなど自重のある先端工具は、インパクトを下向きにすると、ビットが抜け落ちてしまいます。
この問題を解決するには、アンビルを日本仕様に交換するか、ビットも米国仕様(輸入品やエアドライバ用)を使うしかありません。
アンビルは2,100円でした。
検索サイト経由でのアクセスが増えるので・・・
アンビルの部品番号や交換の手順はアップしません。
五分ほどで作業は終了。
外観には何も変化はありません。
使用した感想は・・・
パナソニックのEZ7544の2,700回転より、相当低い2,300回転なのでボルト締めや、75ミリ以上のコーススレッドではスピード不足を否めません。
また、160Nと強力ですが、パナソニックよりかなりバタつく感触です。長時間の使用では「腱鞘炎」がぶり返しそうです。
しかしながら、低速高トルクなので、テクスビスやへクスビスを鋼材に打ち込むには、回転速度を落とすとトルクも落ちるEZ7544やEZ7546よりも快適に作業が出来ます。
また、ナット締め込み時にはバタつきのおかげで、ボルトをねじ切る心配がありません。パナソニックでは油断すると、M12でも吹き飛ばします。
そして、やはり充電工具の生命線は「バッテリ」にあります。その点ではコバルト系リチウムイオンのパナソニックが圧倒的。マキタはもちろん、他社と比較する次元じゃないですね。
Posted by king-B at 20:36│Comments(0)
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